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西洋式レイキのティーチャーになる時に提出した『私とレイキ』についてのレポートです。
自分を振り返る良いきっかけにもなりました。
* ＊＊＊ 私とレイキ ＊＊＊*
身体に眩しいくらいの光が入ってくる・・・
とても優しく温かい愛の光
その光の存在がとても嬉しかった
これが初めてのレイキを受けた時の感想だった。
霊感の強い家族の中で育ったせいか、目に見えないものや力への興味は強かったように
思う。それに加え私は小さな頃から花や妖精・天使が大好きである。
レイキとの出会いを振り返ってみた。
商社でOLとして働いていた時、ある朝、ベッドから起きようとしても身体が起こせない。
母に助けてもらいながら、ようやく病院にいき椎間板ヘルニアだと分かった。
歩けるようになっても足が思うように上がらなく階段で転んだり、仕事も休むことや手伝
ってもらうことを素直に受け取れず、自分に必要のない苦痛を与え、ストレスの多い生活
を送っていた。
「この仕事にしがみつく必要はあるのだろうか？自分の身体の声をこのまま無視してはい
けないのではないか・・・」そう思う日々が続き入社して３年目で退職を決意した。
退職して間もなく、自宅に近い海浜公園内を散歩していると「花の美術館」という花万博
の跡地で、花と緑、ハーブ・・・花に関する作品や書物までそろった施設と出会った。
幸運にも1週間後、私はそこで働くことになった。
まだ身体にだるさは残っていたはずなのに、職場に行くのが楽しかった。
可愛い花たちと身体にしみこむような心地いい花の香りに癒されていき、私の身体も心も
元気になっていった。
植物の力を調べているうちにアロマセラピー（芳香療法）を知った。
今のようにまだアロマセラピーが流行っていなかったので周囲の理解は薄かったが、アロ
マスクールに通い続けた。
その時に、フラワーエッセンスやホメオパシーにも興味を抱いた。
結婚を機に横浜に引っ越してからはアロマショップで働いていた。
ある日、店長の友人がアメリカから一時帰国してショップに遊びに来た。
彼女はヒーラーの勉強をしていてオーラを見ることができた。
彼女から「あなたはとても綺麗なオーラだけど、影響を受けやすいオーラだわ」と言われ
たことを覚えている・・・
子どもを授かったことをきっかけに、専業主婦の生活になった。
専業主婦になってからは、家庭内で様々な困難もあった。
周りの方々に本当に助けてもらったことがたくさんあった。心から感謝している。
子どもが入園し、少し時間がとれるようになり、生活も落ち着きを取り戻してきた時に
友人から「3人でまつ毛パーマをかけにいこう」と誘われた。
友人との会話の中で
「まつ毛パーマはかけるより、かけてあげれる人になりたい」と自分が喋っていた・・・
今思うと、何故あんなことを言ったかわからない・・・
そして私は一緒にパーマをかけに行く予定だった友人2人をモデルとしてパーマの講習を
受けに行った。
そして翌月、自宅でまつ毛パーマのサロンを開いた。
接客や施術は楽しかったが、これが本当にしたいことかは疑問だった。
一番好きなアロマセラピーもサロンでやりたいという思いで、再度、アロマトリートメント
の講習を受けた。7年ぶりのトリートメントはとても楽しかった。
施術をすることが本当に大好きだと実感した。
また、トリートメントのモデルをした時に、施術者の方から
「レイキを習ったのでやらせてもらっていい？」と言われた。
レイキも知らずに受けることになったのだが、彼女が頭に手をかざしてからスーッと頭から
光がはいってくるのが分かった。この感覚は何？と驚いた。
彼女からレイキについて説明してもらった。
彼女と「自分が施術をするとクライアントさんは元気になっても自分の具合が悪くなること
がある」ことなど話しているうちに、自分もレイキを学ぼうと決めた。
レイキをアチューメントしてもらった時は、身体が揺れ光も見えていた。
とても心地よく不思議な体験だった。
レイキを学び始めてから、「自分のケアと保護」の大切さを痛感した。
自分の身体のことは分かっている気でいたが、本当の身体の声を聞いていなかったことに反
省した。そしてケアするたびに、自分の身体・心・魂が愛おしくも感じた。
アロマと共にレイキも生活の中にすんなりと溶け込んだ。
宇宙の愛・自然の愛・・・光・・・を感じている。
自宅のサロンのお客様からもレイキを教えて欲しいと言われるようになった。
愛を感じるレイキの良さや素晴らしさをもっと多くの人に知ってほしい。
レイキやアロマトリートメントをしているときの私は本当に幸せだし、癒されてもいる。
『ありがとう』という気持ちでいっぱいになる・・・
レイキ・アロマセラピー・フラワーエッセンスなど、宇宙の力・自然の力の愛を伝えたい。
光が目の前にあること・・・光が自分の中にあることを気付くためのお手伝いをしたい。
人も自然も動物も・・・地球も・・・もっと輝いていけるように・・・
Pure*la 2007.6.17
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